あらすじ

西暦2124年。幼年兵養成校の軍事過程に進んだ私は、同級生の輪の中にうまくなじれず、休日を一人で過ごしていた。朝はのんびりして、喫茶店に行って、目的もなく街をぶらぶらする。それだけの休日が気楽に思えていた。 六月のある日、雨宿りに立ち寄った坂の上のバス停で、私は年上の女の子と出会う。それは同じ養成校へ通う先輩だった。 先輩はつかみどころのない人で、バス停にただ座って「ここにいる」をしている。ちょっと変わった人だった。私はそんな先輩と一緒に過ごす時間がなんだか心地良く感じられるようになって……。 女の子二人の淡々と流れる静かな時間を描いた物語です。

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カクヨム
カクヨム2025/08/24
  • 現在の作品雨にうたれる日が来ても