あらすじ
放課後の教室。
ほとんどの生徒が帰った静かな時間に、ひとりだけ残っていたのは——
黒髪に眼鏡、涼やかな顔立ちの先輩・西城さん。
清楚で、知的で、どこか近寄りがたい。
けれど、ふとしたときに見せる“挑発的な笑み”や、
からかうような低い声には、どうしようもなく心をかき乱されてしまう。
「私につられてこの部活に入ったんでしょ」
そう言って微笑む彼女の姿はまるで、大人びた余裕の裏に何かを隠しているようで——
でもある日、ふとしたことでその仮面が揺らぎ、彼女は頬を染めて視線を逸らした。
「……わたしその……」
彼女は何を考えているのか、本当は何を望んでいるのか。
その瞳の奥に潜む“秘密”に近づくたび、僕の心も体も巻き込まれていく。
知的でミステリアス、でもどこか無防備。
そんな彼女との、甘くて危うい放課後が始まる——。