あらすじ
悠栄(ゆうえい)18年。
日本の人々は、神々の加護を受けて生活を営んでいた。
15年前の大災害、10年前の『霊能戦争』を経て、現在の仕組みが確立された。
人々は神々の加護を受けるために『魂税(こんぜい)』を差し出す。
要するに、魂のエネルギー、生命エネルギーを差し出すため、その税率は当然ながら低い方が良い。
その交渉のため、『霊能試合』が行われる。
それは、人間と神の試合。
神と戦う者たちを、『霊戦士(れいせんし) 』と呼ぶ。
16の歳になる少年、飛鳥 建(あすか たける)は、若きエリート霊戦士として活躍していた。
そんな彼は、以前より気にかけていた出雲の『巫女姫』こと、出雲 白百合(いずも しらゆり)を巡る騒乱に巻き込まれて行く。