あらすじ
辺境の村で農奴として暮らしていた少年エコーには、とある悩みがあった。
Q.超絶ハズレ魔法【花を育てる】を授かったこと? A.違う
Q.魔法が原因で生贄として森に捨てられたこと? A.違う
正解は──育てた聖なる花の精霊の愛が重すぎること。
眠る時は必ず一緒。食事の時も隣か、膝上に乗せられる。
少しでも敵意を見せたり悪態をつく者がいれば、濃密な殺気を放つ。
愛してくれるのは嬉しいけれど、もう少し加減をしてくれないかな。
そんなことを思いながら、エコーは今日もドロドロに甘やかされ、愛されるのだった。
「永遠に一緒にいましょうね、主様♡」