あらすじ
主人公に憧れていた――だけど、自分にはなれなかった。
平凡な高校生・風見晴人は、ある日木下世界に拉致される。
彼女は告げる。「主人公になってよ」と。
文芸部の猫耳ヒロイン、筋肉で全てを解決するパソコン部員、自称ネクロマンサーの少女。
個性の暴走が交錯する中で、晴人は“自分が誰かの物語に登場していた”ことに気づいていく。
これは、主人公になれなかった少年が、
誰かの人生を変える“物語の登場人物”になるまでの群像劇。
誰もが物語を求めていた。
虚構が交錯するこの街で、“本当に必要だった主人公”を見つけるために。
略称は「何世界物。」読みは「いせかいもの。」です。
小学館ライトノベル大賞に応募予定の作品です。九月末までには応募用の15万字前後完成させます。