あらすじ
『彼が運命だとしても』の続編となります。
タウン誌で編集者をしているオメガの麻乃悠人(40)は、一昨年そこに上司としてやってきたアルファの志那川智哉(36)と一年半ほど前に恋人となった。
昔、事故のような形でうなじを噛まれ、その後二度と番になることも、オメガのフェロモンも出すことが出来なくなった悠人。そんな自分の身体に負い目を感じながらも、年下の恋人からの熱烈な愛情を少しずつ受け入れられるようになっていた、そんなある日。
智哉のスマホに掛かってきた一本の電話が、二人の運命を大きく揺さぶっていくことになる――