あらすじ
雪宮蓮也(16)は退屈していた。
毎日毎日同じ事の繰り返し。そんな退屈という名の激痛の中、ある帰り道の電車で刃物を持った不審者に出くわす。恐怖と焦りの中、何とか撃退するも蓮也の心には不思議な高揚感が残っていた。
そして気付く、自分が何を求めていたのかを。
その日を境に蓮也はあの時の快感を求め路上で喧嘩を売りまくって居た。だが当然そんな事をしていれば報復が来る。何の変哲もない放課後、蓮也は後ろからナイフで刺され殺される。
死を受け入れてはいたものの欲は残る。
蓮也は願った、もし生まれ変われるのなら今度は混沌に塗れた地獄のような世界に転生出来ますようにと。