あらすじ
「2012年に人類は滅亡する」
俺たちの中では、それはある意味希望だった。もう何も努力しなくても良いという希望。頭が悪くて運動ができなくて友達が少なくて恋人もいない人生が終わるという、希望。
しかし心のどこかでは、こんな人生が2012年を過ぎてもまだ続くのだということはわかりきっていて、俺たちは粛々と卒業後の進路を考え始めていた。マツシタという男を除いては。
2011年。震災後の仙台市で1ヶ月遅れの学生生活を送る超常現象オタクたちの、日常と前兆の物語。
この作品は「2012年のE-M効果」の前日談です。どちらから読んでも大丈夫だと思います。
「2012年のE-M効果」
https://estar.jp/novels/25847249
「2012年のE-M効果」がBL小説だったのでこちらもほんのり腐臭がするかもしれないです。