あらすじ
「30歳になっても独身なら結婚をしてあげますよ」
その言葉を聞いて俺はなにをいっているんだこいつはとなった。
「30歳なんてあと一週間でなるんだぞ」
「ええ知っていますよ」
ニコニコと笑顔のまま答えられて俺は戸惑いを隠せない。
だが俺は出来るだけいつもの声色でこう答える。
「あのな良い歳したおっさんをからかうのはやめなさい信じてしまいそうになるでしょうが」
「あはは信じるもなにも本心ですよ」
「いやだからね俺は30を控えているおっさんな訳きみは20代前半だったよねそんな子と俺が付き合えるわけないじゃないか」
「いえ付き合うではなく結婚がしたいんです」
「もっとダメだわ」
「ええそうですかしたかったんですけど」
「そもそもなんで俺なんだもっと他にもいるだろ」
「あははあなたが良いんですよ」
そういって誘惑をしてくる後輩に俺は今日も翻弄される。