あらすじ

白銀の月が輝く夜 湖の浅瀬に立ったイリリアは 胸に咲いた薄紫色の痣を月光に晒しながら、希った(こいねがった)。 誰か、どうか……来て。 失意と諦観の只中、現れたのは銀にも輝く白い髪を持つ美丈夫。 その胸に咲いた花印が、我が花嫁の証。 嬉しそうに告げた美麗な男性は、雲の上に住むとされる幻の種族、竜人族の王子。 天上で、共に暮らそう。 これはひとりの少女が 神秘の宿る遥か高い霊峰の頂きに至り、苦難の末に幸せになるための物語。 ▼ 「竜」は和風の竜をイメージしています。 表記は「龍」ではなく、「竜」で統一しています。 ▼ 作中に流血表現あるいは暴力的な表現が出てくることから、R15表記&残酷表現ありとしています。 後々、主人公が負傷する描写も出てきますのでご注意ください。

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小説を読もう2025/08/23
  • 現在の作品雲上の花嫁