あらすじ
【あらすじ】
アルファである神楽蒼との婚約をして生きてきたオメガの桜庭樹。周りから疎まれながらも尊敬する蒼と結ばれることを心の支えに生きてきた樹。しかし、蒼に「運命の番」が現れた日、樹は17歳で命を落とす。
「今度は愛する人と結ばれて、平穏に幸せに生きたい」
何の因果か転生した樹は、前世の記憶を頼りに、悲劇の原因である神楽兄弟との関わりを全力で回避しようと決意する。だが、その頑なな態度が、皮肉にも兄・蒼の興味を再び引き、そして前世では険悪だったはずの弟・燈の執着に火をつけてしまう。
自分が死んだ「17歳の夏」が近づく中、樹は本当に運命から逃れることができるのか。そして、樹の死に隠された真実とは…
※超少子化対策のため、相性の良さそうなオメガとアルファを国家主導で番にさせてますが、時代は現代です。オメガバース×青春×ミステリーの三角関係ラブコメです!
週2から3程度更新予定。
楽しんでもらえたら嬉しいです。
★登場人物★
桜庭 樹(さくらば いつき)【主人公/オメガ】
ごく普通の家庭で育った一人っ子。前世では蒼と番なる婚約を結んでいたが、蒼が運命の番と出会ったショックでどうも死んでしまった(らしい)。
芯が強く、今世では平穏な生活を求め、神楽兄弟を避けようと奮闘するが失敗し続けている。フェロモンの香りが非常に薄く、ベータに近い体質。
神楽 蒼(かぐら あおい)【アルファ】
冷静沈着で理知的な美青年。本能より理性が勝るタイプ。今世では記憶がないが、なぜか樹に強く惹かれている。
神楽 燈(かぐら あかり)【アルファ】
兄より本能が強く、身体的にも優れたアルファ。当初はオメガに偏見を持っていたが、樹の強さに惹かれていく。素直になれないツンデレ猫みたいな弟気質。
年齢差は蒼(18)樹(17)燈(16)です(※前世時)