あらすじ
その世界は新任の創世の女神エルファサが創造した世界。
女神との距離は非常に近く、地上の者らはその存在を認識している。
ようやく世界が中世ヨーロッパ程度に成長した時、女神の意図ではなく魔王が降臨し、魔物が世界を蹂躙し始めた。
堕落し威厳を失った教会は威信をかけて召喚術を行い日本人の二十歳のアベックが召喚されたが、使えないと捨てられる。
だが、二人は他の協力者を得て魔王を倒して英雄王となった。
その二人の元に転生者の男児として生まれた元日本人のアイファウスト・カミミヤ。
アイファウストが五歳の誕生日に両親はクーデターで処刑されてしまう。
両親はその寸前。執事のクラウスにアイファウストを託し、女神の御許に召された。
世界創造の右腕だった英雄王が殺され、女神は怒り心頭。
英雄王が造り上げた便利で安全な世界の一部を破壊した。
そしてアイファウストは裏切り者達から身柄と命を狙われることとなる。
クラウスは英雄に肩を並べる程の戦闘能力の中年の男性で、アイファウストの両親にバカが付くほどの絶対忠誠心。
二人は魔物が闊歩する【魔王国の大森林】の最深部の小屋で、素性を隠し外界と関わりつつも隠遁生活を送る事になった。
クラウスは勝手にある目標を定め、教育方針を決定した。
アイファウストは成長する中で前世の記憶が戻り、冒険者登録をして一人旅を満喫したいと夢を抱く。
クラウスの目標など露知らず、夢を現実にする為に魔物や賊相手に生死を繰り返す試練を素直に受け入れ耐え忍ぶ。
そして優しい心根で育ち、成人の十五歳でクラウスとの別れ。
外界に出て追手と処刑台を回避しつつ一人旅を目指すが外圧により否応なしに集まる仲間達。
そして、意図せずクラウスの教育方針に従って仲間と共に、女神の意向と両親の造った世界観を継承して修正していく異世界物語。
(注意事項:この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません)
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