あらすじ

(冒頭) イスラム社会において女性に課されるヒジャブや様々な規制は、表向きには「信仰の掟」「神の意志」として説明される。しかし、その根底を突き詰めれば、そこには高尚な理念や霊的な理由があるわけではなく、むしろ男性がえっちな欲望を自制できないことを恥じて、その責任を女性に転嫁する構造が見えてくる。男性が女性を見てえっちな気持ちになってしまうのは人間の自然な感情だろう。しかし、それを自分の課題として受け止めるのではなく「そもそも女性が悪い」「女性が隠れなければならない」と決めつける。こうして生まれたのがヒジャブや女性に対する行動制限であり、制度として男性の心理的弱さが正当化されているのである。

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カクヨム
カクヨム2025/08/22
  • 現在の作品【イスラムと劣情】高尚な教えの仮面をかぶった、男性による女性への責任転嫁