あらすじ
時に西暦2045年。
「世界を創り変える」ため、仮想空間に“神の名を騙る者”たちが現れた。
≪我々は 人として生きる者たちの平等を獲得するため、民族、性別、宗教、理念を分かちあい、此処に結束した。神の名を持つ我らの手により世界を創り変える≫
彼らの宣戦布告と共に焼き尽くされる現実世界。
そして東京。
学徒出陣によって集まった少年少女たちは、平和な日々を追われ戦場へと踏み出していく。
彼らの希望となるのは、鋼鉄をまとった巨神。
人型ロボット決戦兵器・コロッサスだった。
仲村馨「生きて帰れよ!」
齋藤新「当然でしょ」
コロッサスの整備士・仲村馨とエースパイロット・齋藤新の声がドックに響き渡る。世界の敵となった≪オリュンポス≫の猛攻に劣勢を極める国防連合軍、バディとなった2人は、日々ぶつかり合いながらも戦場を駆け抜けていく。戦死した馨の兄・勝也の遺志、進化を続けるAIと裏切り、様々な想いと力が交錯する戦いが行き着く先は——!?
<登場人物紹介>※2025年7月9日更新
●仲村 馨(なかむらかおる)
主人公。仲村三兄弟の末っ子。(2045年当時)高校2年生。17歳。特に将来像は何もなく、学校が終わると父が経営する町工場でアルバイトをしている。2045年に発生した世界規模のテロにより、東京を離れ埼玉へ疎開することに。2047年の年末に発布された学徒出陣を切っ掛けに整備士(メカニック)として出征する(出征時は19歳)。
●齋藤 新(さいとうあらた)
もうひとりの主人公。馨と初対面した時(2046年)は16歳。水中用Colossus(コロッサス)水神パイロット。馨の兄、仲村勝也が最期に乗っていたまや型護衛イージス艦「はぐろ」に搭乗していたため、勝也と面識がある。16歳にしてエース級のパイロットとして軍に在籍している。父は陸上自衛隊の陸上幕僚長。兄弟なし。一人っ子。
●仲村勝也(なかむらかつや)
仲村三兄弟の長男。(2045年当時)25歳。馨にとってはとにかく優しいお兄ちゃん。眼鏡使用。防衛大学を卒業後海上自衛隊へ。まや型護衛イージス艦「はぐろ」の航海士。2045年から始まった世界規模のテロ鎮圧のため出撃するが、太平洋上で戦死(25歳没)。
※11話から登場。2047年の年末に発布された学徒出陣により動員された。
【第1小隊】
●木野本卓(18歳):ヤンキー系、身長170cm、体重67kg。東京大空襲で両親を亡くしている。
7つ年下の弟がいる。
●浅沼浩一郎(18歳):文化系、身長168cm、体重58kg。一人っ子。東京大空襲で父を亡くして
ている。
【第2小隊】
●古田長門(18歳):体育会系、身長171cm、体重67kg。6人兄弟の末っ子。両親と兄弟は疎開中で健在。野球部出身。ポジションはキャッチャー。
●石川 勉(17歳):体育会系、身長175cm、体重70kg。両親は健在。2つ年上の姉がいる。野球部出身。ポジションはピッチャー。
【第3小隊】
●長澤麻里奈(17歳):ギャル、身長153cm、48kg。なぜ、学徒動員に志願したのか謎多き人物。両親は健在。一人っ子。
●杉咲真由(17歳):文化系、身長1155cm、50kg。両親をこの戦争で亡くした戦災孤児。夏目漱石の「こゝろ」を愛読している。
<用語>
●敵の総称 → 組織名「オリュンポス」/メンバー「十二神」
●敵の思想 → パラディソス・アペレフセロスィ(ルビ:楽園解放)
●敵の最初の攻撃 →デュカリオン(ルビ:世界大粛清)
●味方の総称 → 「国防連合軍」
●馨たちの所属 → 「学徒国防隊」
●ジャミング攻撃 → バベル=カラプス(ルビ:戦塔喪失)
●無人機 → ゼロベース(意味:空白の台座)
●有人機 → オキュパイド(意味:占領された殻)
●人工衛星 → ペルセポネ
●人工衛星を支配しているプログラム → コード:ハデス
●ジャミング攻撃をされている状態の世界 → ケイモーン(ルビ:冬の時代)
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ネット上で暗躍する<神を騙る者たち>が仕掛けた戦争、『生き延びたい』と願う学徒動員の少年少女たちが世界に立ち向かう近未来SFドラマ。※縦読み、またはページ読みのコミック化を想定した「シナリオ」となります。