あらすじ
事故で記憶を失った令嬢リリア。
目覚めたとき、彼女を守っていたのは幼なじみの騎士・アレンだった。
「忘れてしまってもいい。俺は何度でも、お前を好きになる」
過去の自分を思い出せない不安の中で、リリアはアレンの揺るがぬ優しさと誠実さに支えられ、少しずつ「今の自分」と向き合っていく。
だが、かつての婚約者エドワードや王国を揺るがす陰謀が立ちはだかり、彼女の存在は再び争いの火種となってしまう。
記憶、立場、そして国を背負う宿命――
その全てを越えて、リリアが選んだのはただ一人の幼なじみ。
「私は何度でも選ぶ。あなたと、この国と、人々と共に生きる未来を」
幾度の戦乱を超え、二人が紡ぐのは――
家族と国を照らす永遠の誓いの物語。