あらすじ

秋場高広が潜入した教団『光の国』のホールには、 鳥かごに捕らえられた迦陵頻伽《かりょうびんが》が唱う 奇妙な旋律が流れていた。 ――突然、断ち切られた詩の向こうには、無残にクロスボウで撃ち抜かれた 迦陵頻伽《かりょうびんが》の死骸。 そのクロスボウを手にしているのは、有坂龍一。 「あんたはあの胸くそ悪い儀式を目の前で見て、何も思わなかったのかよ」 「俺は、正義の味方じゃない」 高広の非難を素っ気なくかわす龍一。 「俺の邪魔をするな。邪魔をすれば、お前も俺の敵になる」 そして与えられた警告。 新興宗教施設という閉ざされた空間の中で、ふたつの牙が戦い合う。

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エブリスタ
エブリスタ2017/09/08
  • 現在の作品ふたつの牙7  『狂刻の宴』