あらすじ
三国志の英雄の一人曹操が徐州で「大虐殺」を行うところから、赤壁の戦いで撤退するまでを、曹操と彼の部下たちの視点から語る物語である。
曹操といえば三国志の悪役として有名となっており、三国志演義や、それに基づく日本で書かれる多くの物語は、曹操とその部下たちはやられ役で敵役、非常にカッコ悪い。
しかし、この物語は曹操ファンまじで必読である!
というのも、長年の曹操ファンによって書かれているからだ。
だからといって持ち上げすぎず、美化しすぎず、きちんと正史を読んで書いている。
そばにいて友だちにしたくなるような、この物語に登場する人々は以下の通り。
献帝にブチ切れる曹操、曹操と殴り合う夏侯惇、悩む荀彧、清濁併せ呑むオヤジ程昱、ケチでも女好きでもない曹洪、あの大斧を実は自分で作った徐晃、天下の農民許褚、ザ・武人張遼、いぶし銀荀攸、優しい硬骨漢郭嘉、めっちゃ親身になって考えてくれる于禁、実はナイーブ典韋、攻城戦のエキスパート癒し系張郃、要所を締める曹仁、声も態度もでかい夏侯淵。
三国志が好きならぜひ読んで!