あらすじ
孤月葵はマリア女学院の王子様。
171センチの高身長、低めの声、ブルーグレイのウルフカットから入学時点でその呼び名が定着した。
葵はみんなからの期待に応えるように、マリ女では王子様を演じる。しかし2歳の頃からの幼馴染、姫子の前になると……
「ねえ姫子、僕のパンツ知らない?」
「知らないわよ! ってか半裸で歩き回るな!」
王子様らしからぬ、素の葵が出てくるのだ。
そんなある日、葵は1年生の早川小鳥に呼び出され告白されてしまう。
ただでさえ意中の幼馴染がチヤホヤされる面白くない日々だったのに。その日から姫子のヤキモキは加速していく。