あらすじ
営業職に疲れ、生きる意味を見失いかけていた若者・水野将春は、ふと足を止めた海辺の町で一軒の喫茶店に吸い寄せられるように入る。
そこにいたのは、15年前に将春を海で助けてくれた元アスリート・砂山徹だった。
事故により車椅子生活となった砂山は過去の栄光から隠れるように喫茶店を営んでいた。将春は問う。すると砂山から返ってきたのはあまりにも冷たい拒絶だった。
「飛べない鳥だって笑いにきたの?」
※リクエスト募集に応じてくださった方に捧げます。
お題:年齢差、海、鳥
1000から3000文字の短いお話に挑戦しました。