あらすじ
『あの日』から四年間――
あいつと会話したことはない。
目も合わせていない。
それなのに動向が気になる。
女どもに囲まれている光景を目にするとイライラが募る。
くそっ、
俺はただ静かに、あと半年の高校生活を何事もなく過ごしたいだけなのに……。
だから、自然とその姿に目が行ってしまう自分を無視する。
どれだけ気になっても、意識の外へ押しやる。
なぜなら、
――それは絶対にありえない。
【あらすじ】
高校三年の宇津木青舟(うつぎせいしゅう)は、何事にも省エネ重視の能率厨。
友人からの夏祭りの誘いをのらりくらりと断っていたが、同じクラスで女子に大人気の東雲陽登(しののめはると)の名前が出てきて焦りを覚える。
実は彼とは因縁があって――。
出来れば面倒ごとに巻き込まれたくないローテンション男子×ちょっと訳あり儚げ美人系男子
すれ違いからの急接近青春ラブ