あらすじ
90年代の頃、実際にあった出来事をベースに、再構成した怪談シリーズ!
見える人、灰峰姉さんとその舎弟、見延青年を主人公にしたシリーズ第二弾。
『海の手』
大磯漁港へ夜釣りに訪れた二人。
けれど、真夏のハイシーズンにも関わらず、ビーチは無人……漁港にもぎっしりと漁船が並び、異様な雰囲気だった。
「あの堤防から先に、決して行ってはいけないよ?」
灰峰姉さんの忠告を守らず、堤防の先端を目指そうとした見延は、危機的状況に陥る。
『ドッペルゲンガー』
「今夜、私はドッペルゲンガーに会わないといけないんだ。すまないけど、君にもちょっと、付き合ってほしいんだけど、頼めるかな?」
見延は、そんな奇妙なお願いを灰峰姉さんからされた。
過去と未来がすれ違う時、何が起きるのか?
『マヨヒガ』
とある住宅街で、いつも必ず迷子になると決まってたどり着く廃墟があった。
虚構と現実の間で、俺はこの世ならざる世界を垣間見た。
※25年度ホラーのテーマが「水」だったので、
「海の手」とかモロそれじゃん! ってことで応募ついでに、
アルファポリスから転載の形で、新規エピソードを追加しました。