あらすじ
東北にあると或る集落の薬屋で生まれた桃華。小さい頃からみんなには視えない妖が視えるという理由で不登校になっていた。
家は先代から代々受け継いできた漢方薬を作る薬屋を営んでおり、ある日蔵に保管していた薬に不可解なことが起こりはじめた。
桃華は解決するため一人で温泉街に訪れることになるが、お世話になる宿にはやけに優しい支配人と、何だか近寄りがたい仲居の二人しかいなかった……。
浴場に現れた蛇女にそそのかされ、宿を抜け出しある泉の洞窟に向かうことに。そこに現れた狐のお面を付けた少年に助けられ、桃華は温泉街にいる妖たちの謎と過去に迫っていく。