あらすじ
駆け出し仏師の僕(日下真琴)は、雪がちらつく冬のある日、師匠と姉弟子の加奈子さんの三人で、東京の山奥にある瑞芳寺を訪ねた。僕が請け負った瑞芳寺の仏像の修復中に、骨壺に入った人骨が発見されたので、その対応を話し合うためだ。
メンバーは、瑞芳寺の住職と息子の猛、大学教授の近江。さらにそこに、なぜか猛の幼馴染で高校時代に同級生だった高城弦がいた。弦の馴れ馴れしさに戸惑いつつ、しかし話し合いはまとまらず、大雪で電車がストップする事態となり、一行は瑞芳寺に一泊することに。
翌朝、僕が目を覚ますと、思いがけない事態が起きていた…。
高校時代の同級生である古本屋と駆け出し仏師の凸凹コンビのバディもの、なんちゃってミステリーです!