あらすじ
勇者として異世界を救った少女・リィナ。だが、最終決戦ののち、聖女・王子・騎士など“攻略対象”たちは突然彼女を「魔王と通じていた裏切り者」と断罪。リィナは一夜にして「悪役令嬢」ポジションに落とされ、全てを奪われ、世界から追放される。
だが、リィナはただの勇者ではなかった。彼女の中には、前世で何度も「悪役令嬢」を転生して生き抜いた記憶が眠っていたのだ。
「そっちが“悪役”にしたのなら、本物の悪役令嬢ってやつを見せてあげるわ」
元勇者、悪役令嬢として覚醒。
策略、色仕掛け、暴かれる聖女の偽善、暴走する王子たちの愛憎――
すべてを手にして、リィナは「もう一度世界を掌握する」。