あらすじ
有名ゲームメーカーの社長令嬢である濱宮鈴夢のメイドをしている私にはある悩み事がある。
それは、彼女が読者への挑戦状を好きすぎるということだ。
彼女は、読者への挑戦状を1週間に1、2回は書いて私に見せてくる。そして、私に挑戦状に対応する彼女オリジナルの短編ミステリー小説を読ませて、謎解きクイズに挑ませるのだ。
クイズは至ってシンプルで、フーダニット(犯人は誰か)、ハウダニット(トリックは何か)、ホワイダニット(犯人の動機は何か)を答えるのみ。
私が答えを間違うと彼女は微笑みながら、正答を教えてくれて、私の答えが正解だと彼女は怒り出す。
そんな彼女と私の奇妙なやりとりは日々、続いていくのだった。