あらすじ
地球で意識完全没入型のVR機器が発明された。
そこでエルフ族なのに精霊術ではなく、魔術を特化型で使うビルドを組んだ偏屈なオッサンがいた。
そんな彼の魂は神によって異世界に召喚されてしまう。
神いわく「完全なる世界を構築せよ」とのことだ。
無理に決まってるだろ!
そう叫ぶオッサンだったが、残念ながらその叫びが神に届くことはなかった……
彼が次に自我を取り戻したのはエルフの両親から精霊の因子が無い子。
いわゆる「ダークエルフ」として誕生して十二年が経った後だった。
そこでルーファウスは祖父によって虐待されていた。
そんな、ある日。祖父に奴隷として売られてしまう。
しかし売られた先の商人が彼をすぐさま解放。
「恩人の子が奴隷として苦しむ様は見たくないからね」
そう言って大銀貨一枚とともに放り出されてしまうのだった。