あらすじ
――19世紀イギリスの、とある小さな町。
何の前触れもなく突然失踪した淑女が数日も経たないうちに白骨化した死体で相次いで発見されるという、なんとも奇妙な事件が起こっていたのだ。斯くして、探偵カルヴィン・ゲリーは白骨化した遺体と事件の謎を追うべくして立ち上がった。
ある日の夜、カルヴィンは白骨化した遺体を発見した。現場に居合わせたのは、この世で最も残忍で冷酷な伯爵と知られる人物として有名な、クリフォード・ウォルターだった。彼こそが犯人だと疑うものの、決定的な証拠がない。証拠を見つけるために張り込みを開始する。
ああ、だけどどうして?
彼はなぜこんなに優しいの?
青い目は穏やかで、たくましい腕が優しく包み込む。
彼の完璧な容姿も、落ち着いた仕草も――どれもこれもがぼくを魅了する……。
カルヴィンは、ふとした瞬間にクリフォードが見せる優しさに惹かれていく――。
身分差ロマンスファンタジー!