あらすじ
*
我輩の名前は金剛寺盆吉。毛はもうほぼ無い。
年齢は59歳。定年を間近に控えた、高知市役所勤めのしがない窓際公務員だ。
最近は歳をとったせいか、少し動くだけで身体の節々が悲鳴を上げる。
*
「やれやれ。こんな定年間近のおじさんが来てる時に限って、なにも来なくたって……」
「ワハハハハ。お前じゃないと、このコスチュームの真の価値は分からんからな」
「まぁ……確かに、ニャンバダリン学園の生徒会限定制服四季シリーズ晩秋ヴァージョンの素晴らしさは、綾小路君も道頓堀君も残念ながら分からないよね。そこはハゲドーだけど」
「ワハハハハ。ハゲだけにな。そういう訳だから、やはり私の相手をするのはお前なのだ」
「ただ単に、新作買ったの誰かに見せびらかしたいだけだよね?その制服が、マニアが喉から手が出る程欲しがってるレア品だって分かるヤツに……ハゲって言うなごるあああっ!!」
「おっ、その気になったか?バトル発毛だなっ」
「それを言うならバトル勃発っ!!」
今回は、色公課のマスコットキャラ的存在、金剛寺盆吉が主人公。
H29.11.7前後から~ぼちぼち執筆開始。
H29.11.26とりあえず完結。
※無駄使用、無断転載禁止。内容の一部使用も禁止。