あらすじ
『三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第37回 「目を開けると、そこには」からはじまる物語を書こう』参加作品です。
----------------
ごく平凡な高校生、井根(いね)まりなは、たびたび幻覚を視ていた。
部屋の床が、通学路の地面が、そして教室の床が、深い穴のように真っ暗になり、
更に一本の綱が足元にあるーーという奇妙な幻覚を。
けれどまりなは、気にしないでいた。
彼女は、「いつもと同じ」であることだけを望んでいた。
----------------
こちらは、
『三行から参加できる 超・妄想コンテスト「教室の戸を開けたら、そこには」で始まる小説を書こう』参加作品の、「糸渡りの教室」[link:novel_view?w=23719187]の続編……実質的には前日譚になります。
前作を読まなくても分かるようになっていますが、やはり合わせて読んでいただきたいです。
シリーズ名は「糸渡りの教室」ですが、前回のとごっちゃになるので、選考期間中だけ、「綱渡りの少女」で更に第1話とさせて頂きます。
後日談と、蛇足のような後書き[link:novel_view?w=24435780]も少しだけ書きました。
お口よごしではありますが、ご覧くださいますと嬉しいです。