あらすじ
グブリア帝国辺境の地で捕らえられた獣人は帝都に運ばれ、奴隷商に売られる直前に脱走した。駆けるのは帝都の娼家街〝花街〟の裏路地。追手と思った男たちの標的は、獣人ではなく斬りつけられた一人の子どもだった。血の匂いを追う獣人の前に、剣を構えた少年が現れる。
「おまえ、一人か?」
「おれはやつらの仲間じゃない。加勢してやるよ、少年」
「いらん!」
追手と剣を交え〝魔塔の林〟と呼ばれる場所まで逃げた二人だが、そこにさらなる刺客が現れる。
「風の魔術か」
「どうして魔術で殺されるのかわかるか? 皇太子殿下」
「少年、お前、皇子様なのか?」
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『巻き添えで召喚された直後に死亡したので幽霊として生きて(?)いきます』本編はこちらから▼
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※カクヨムと小説家になろうにも掲載。