あらすじ
高級外車と接触事故を起こしてしまったBA(ビューティーアドバイザー)「たまちゃん」こと玉井圭吾(たまいけいご)は、車から降りてきた男と知り合う。有名陶芸家であった桧垣出流(ひがきいづる)は見目はいいものの気難しく、名刺交換だけをすますとさっさとその場を後にしてしまう。
その後、桧垣のアトリエが火事で焼失した、というニュースを聞いた圭吾のもとに、タッチアップ(店頭で客にメイク及びスキンケアを施すこと)の指名が入る。それは、火傷痕を隠して欲しい、という桧垣のマネージャーからの依頼だった。
不機嫌な様子でやってきた桧垣に圭吾はメイクを施すが、互いにあまりいい印象を持たない二人はどちらも、「もう会うこともないだろう」と感じていた。
ある日、圭吾の上司であり友人である実希子(みきこ)の昇進により、新しく配属されたチーフがやってくる。その上司は圭吾のセクシュアリティを侮辱したことがあり、最も一緒に仕事をしたくない相手だった。人間関係に悩む圭吾の前に、再び桧垣が現れるが・・・