あらすじ
貧しい働きものの少女アルカはある日、不思議な人形のラビと出会った。
彼は告げる。私は七人の天使を滅ぼすために月から来た、と。
ここは人間が戦争によって数を減らし、『天使』と呼ばれる存在に守られている未来。これ以上、進むことも下がることもない、天使が治める六つの楽園。二人がそれらを巡った先にあるのは、人間の終わりか、はたまた再生か。
復讐を背負う人形と救いを託された少女、それを見守る青年の三人が旅する、どこかで道を間違えた世界の末の物語。
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