あらすじ
酒乱の父が原因で、大店の子守娘として奉公に出されたおふうは、夕立に降られて雨宿りした稲荷の社で、得体の知れない浪人者と出会う。
ひどい風体で昼間から酒を飲んでいる様に反感を覚えつつも、次第に打ち解けていくのだが――
仮題のつもりでしたが、他にひらめかないので、このまま突っ切る。
志賀直哉のパクリでは無い(^▽^;
【語句説明】(妄コンに出すため、文中より一時的に移動)
※金貝貼り……本来は、木地蒔絵をする時、地を汚さないように薄い錫の板を貼ることで、同様に金属を貼っていることから、竹や木で作った刀身に金属の箔を置いた竹光をこう呼ぶようになりました。
時代劇で見るような、抜いたらあからさまに竹ですという竹光は、実際には滅多にありませんでした。
なので、そういうのを出すときは、金貝すら貼っていない、などといじましく断るわけです。