あらすじ
「あなたを愛していました。なのに、なぜ…」
公爵令嬢アナスタシアは、愛する第二王子レオンハルトに裏切られ、毒を盛られて殺された。死の間際、彼女の心に宿ったのは、愛ではなく、彼への深い憎しみ。
次に目覚めたとき、彼女は過去に戻っていた。復讐を誓ったアナスタシアは、「悪役令嬢」を演じ、婚約者であるレオンハルトの名を貶めながら破滅させようと画策する。
しかし、彼女の計画はなぜか上手くいかなかった。
憎むべき相手のはずなのに、彼はひたすらに彼女を愛し、守ろうとする。この異常な状況に戸惑うアナスタシアは、ある日、彼の部屋で一冊の日記を見つける。
そこには、彼女の知らない真実が記されていた。
これは、復讐を誓った悪役令嬢と、彼女を救えなかった後悔を抱える王子の、すれ違いの愛の物語。