あらすじ
———全ては忘却の彼方に訪れる物語だ
「———世界に平和を…いや、それよりも大切なものができた。」
この大陸には300年周期で実る果実がある。
『黄金の果実』と呼ばれるそれは、人々の願いを叶える代物であった。
人々はその果実を求めて争い、果実を手にした者が生まれる時、大陸には一つの大国が生まれていた。
しかしその栄光も過去のこととなった頃。
大陸には再び動乱の世が訪れていた。
大国の王子ルーカスは自身の国を守りながら最後まで戦い抜かなければならない。
そんなある日、彼はある種の運命、必然的な”出逢い”を経て、自分の過去、果ては大陸に隠された真実を知ることになる。
その向こうで彼はどのような選択をするのか。
全ては青年が大陸の王となるまでのお話———