あらすじ
パブの店員であるカルズィンは、語り部の詩と祭りの栄える街『アズヴァン』で生まれた。
〝旅人の街、アズヴァン〟
旅人のためのパブやバーが点在し、その賑やかさは止むことを知らない。
ある日のことだった。
いつものように、カルズィンがパブ『フォークロア』で接客していると、ひとりの旅人が、仲間の旅人たちに向かって意気揚々とこんな話をしていた。
「この世界のどこかしこに、神様がそれはそれは美しい宝物を散りばめたそうだ。それを見つけると…」
続きが聞き取れなかったカルズィンは、話の続きがどうも気になって店主に訊ねた。
「それは『神々の財宝』といって、十一個の神性物のことだよ。今となっちゃ、只のお伽噺みたいなものだけど…」
と返された。
あまりにもあっさりと夢を絶たれた。
しかし、そう簡単に諦めることはできず…。
―――それから、二年後。十七歳となったカルズィンは若くして世界を旅することになる。
そこで、さまざまな人々に出会うのだった。
王道冒険活劇、今ここに始動!
Farthest Viator(読み方:ファージストウィアートル)