あらすじ

西暦二〇三二年より勃発した南極戦争は、人類史上初の対外的武力闘争となった。  黒い無人兵器群は「黒い軍隊」と呼ばれ、オーストラリア大陸、ニュージーランド、東南アジア諸島、アフリカ大陸南部は人類の生存圏から零れ落ちた。  そして唐突に訪れた停戦は十五年に及び、傾いた世界情勢が僅かに安定を取り戻し始め、来たるべき第二次侵攻への緊張感も長く、誰もが弛緩し始めた平和とも戦争ともつかぬ時代。  みなとみらい駐屯地第二PG教育隊に所属する日計洋一は、第二次侵攻へ備える日本国陸上自衛軍の一員として、Persontype General purpose Tactical Arms System、人型多目的戦術兵器システム、通称PGTASの操縦訓練に明け暮れていた。

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カクヨム
カクヨム2018/06/25
  • 現在の作品剣の刃が欠ける頃