あらすじ
政権争いに敗れた貴族の娘・鈴姫は、身辺整理を終えた後川に身を投げる。
冷たい川で意識を失った鈴姫が目を覚ますと、そこは川の主の屋敷だった。
人間に好意的な川の主は、鈴姫に屋敷で働くように言い渡す。
衣食住の不安のない生活。
貧乏暮らしで鍛えた下働き能力。
不満どころか幸せしかない。
そんな時、突然鈴は意識を失い倒れてしまう。
目を覚ますとそこは現実世界の貴族の屋敷だった。
川の主の屋敷と貴族の屋敷。
眠っているのか起きているのか。
二つの屋敷の中で、鈴は自分の居場所について考え始める。