あらすじ
蜀の国、凡庸と言われる際立って目立たない将で、廖化と言う将軍がいた。彼は、名だたる英雄の右腕となって粉骨砕身働き、凡庸ながらも、地位を確立していく。老将になり、まだ、現役で前線で戦う彼にとって、平均的な能力と言うものは、力であり生きるすべだった。
主のため、国のため、文句も言わず命令を忠実にこなし、英雄の歯車として戦うことは誇りである。時には、誰かのために、命を落とす危機もあっただろう、しかし、着実な行動こそが、彼が長寿で長く武将として君臨できた結果だ。
勇猛果敢で、攻めるよりも、守られると厄介なのが、平均的型の人物である。死地を掻い潜り、蜀の建国以前から滅亡までを知る唯一の男、廖化。
私は、彼をリスペクトする。
※ 馬氏長男~三男では、架空で実際のとある記で記されている者とは、違う物語となってます。