あらすじ
あの桶狭間の戦いから150年後の徳川全盛期、日ノ本の人間は織田信長がバテレンの魔術で喚び出した[妖怪]達と共に生きる事を余儀なくされた。後の人々は
「織田が喚び、羽柴が従え、徳川が生かす」
とまで歌う様になった
華やかな|穢土《江戸》の街からちょいと離れた人の少ない|鬼怒田《きぬた》村に居を構える寺社奉行所の同心|綾樫一房《あやかしかずふさ》
普段は外に目を光らせ十手持ちをしたがえる…事は一切無く、町民や農民の|諍《いさか》いを治める昼行灯の聞き方…は表向き。本当は穢土の裏で人や共存する妖怪達を賊や悪しき妖怪から守護する[|怪奇改方《かいきあらためがた》]の凄腕同心なんです。