あらすじ

安土桃山時代に葡萄牙(ポルトガル)から伝来したしゃぼん玉は、江戸初期には庶民に広がり、後期には子供でも気軽に楽しめる遊びだったという。  しゃぼん売の治助が売るしゃぼん液でつくるしゃぼん玉は、他のしゃぼん売のものより長持ちで美しい。  彼は元々腕のいい鋳掛職人だったが、いつしかしゃぼん売に鞍替えした。それも、全てはいつかの日に拾った赤子のため。  いつかはきっと別れがくるのだろうけれども。それでも育てた男の悪あがき。

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エブリスタ
エブリスタ2020/12/30
  • 現在の作品世にも身勝手な果たし状