あらすじ
たくさんの人を笑顔にする仕事。それがラノベ作家月見山北斗の役割だ。ついに夢を叶えた俺は絶対人気作家になると誓ったのだが、ヒット作に恵まれずに鳴かず飛ばずのまま気づけば友達も彼女もできないまま26歳になっていた。
そんな時、起死回生を狙った新作の出版が決まり喜んだのもつかの間、担当編集者から血の入れ替えを理由についに戦力外の烙印をおされてしまう。
ショックのあまりアルバイトでトラブルを起こしダブルでクビになり絶望の淵に立たされた俺の前に現れたのは生涯のライバル(自称)と誓った同期作家、みゃこ先生こと近衛都だった。
「心配いらへん、先生はきっと復活できます。そのためにうちと恋仲になりまひょ。ふたりで最高のストーリーを書き上げるんどす」
現役女子大生である彼女のアプローチに戸惑いながら、人などを好いたことがない俺は彼女の適切な愛し方が分からない。というかこのまま彼女の思い通りにことが進んだら作家として負けなきがする。
彼女を愛してしまう感情と作家としてのプライドをかけた。落ち目作家の奮闘ラブコメディー。