あらすじ
清衡の遺した一大事業である紺地金銀交書一切経の写経にまつわるお話しです。清衡様は絵が苦手、というどこの史料にも一言もない設定が爆誕。
最終ページ(3ページ目)に解説を入れています。
またとある経典の奥書に「益澤院」なる場所で書かれたことが記されており、それは岩手県奥州市江刺区の増沢という地にあった寺院であろうとされています。もちろんかなりの規模の事業でしたので、「益澤院」のみでやられたわけではありませんが、今の所具体的な場所がわかっているのがそこという意味です。
表紙は中尊寺蓮の葉の上の座るカエル。
タイトルは何も思いつかなかったので宮沢賢治の作品からもらいました。