あらすじ
現し世に生きるものすべてが持つ命の核、實珠(みたま)。實珠を喰い生者に成り替わる『浮き人』を適性に処理する専任職『還送師』は、国家機関『特殊人外管理局』に所属し、アヤカシと契約することを義務付けられた国家公務員である。
その管理局の地方分室に、この春、余部基惟という十八歳の青年が配属される。彼は六歳から十二年にわたって管理局が封印してきた、神の實珠を持つ現人神だった。
アヤカシと神の住まう小さな町の小さな分室で、穏やかに、ときに賑やかに、ときに重たい恋なんかもしつつ。
わけありな新人と彼を迎えるわけありな職員たちは、今日も国家機関を支える裏方職務に従事する。
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この物語はフィクションであり、実在の人物・団体その他諸々とは一切関係ありません。
登場人物がやたらに多いです。造語もやたらに多いです。気まぐれに細く長く続けていく予定になっています。