あらすじ

織田信長の弟、織田侍従長益は本能寺の変の際、信長の嫡男、信忠を見捨て逃走した。長益は臆病者、卑怯者と嘲笑される。秀吉の世になり茶人となった長益は、秀吉の黄金の茶室を披露され批判的な態度をとるが、秀吉は笑うだけだった。時は流れ、老齢の秀吉は黄金の茶室に長益改め有楽斎を招く。夕暮れの黄金の茶室に無、自分自身の生き方に、もののあわれを重ねた秀吉の美的感覚に圧倒される。そして有楽斎自身の茶室を作れと言われる。秀吉死後、関ヶ原、大坂城落城を経て織田有楽斎は自らの美意識を込めた茶室、如庵を創る。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
エブリスタ
エブリスタ2022/04/06
  • 現在の作品黄金の茶室