あらすじ

時は明治、文明開花の象徴であった鉄道の開通、ガス灯、散切り頭。白シャツにトンビコート、下駄姿は舶来の文化が入り混じっていた。 賑やかな祭りの最中、正一は悪友に見世物小屋につれてこられた。 どうせ紛い物しかないだろうと踏んでいた正一だったが、そこに居たのは“本物”の人魚であった。 美しい尾、可愛らしい顔だちのその人魚に正一は恋に落ちてしまう。声を失った人魚は、青年に文字を教わり逢瀬を重ねていく。 異形に恋した青年と、美しい人魚のヒストリカルラブロマンス。

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エブリスタ
エブリスタ2020/07/07
  • 現在の作品人魚はインクに溺れて。