あらすじ
イケメンメガネ男子(ずるい男…?)
×
初恋拗らせツンデレ女子(恋愛初心者…?)
×
たれ目が可愛い茶道師範(一途な男…?)
=
ライアー
美しい華々が物語を彩る、大人の複雑なラブストーリー。
華道家である桔梗蜜花(ききょうみつか)と、同じく華道家で十歳年上の椿翡翠(つばきひすい)は、幼い頃から共に日本文化の世界で切磋琢磨してきた今注目の華道家同士だ。
そんな二人は昔から隣同士の屋敷に暮らしているのだが、ある日の夜、勢いで一線を越えてしまう。
昔から密かに翡翠に片想いをしていた蜜花にとっては、信じられないほどの幸福だったが、翡翠は一向に彼女と交際しようとはしない。
その理由は、二度と恋愛をしないと決めた翡翠の悲しすぎる過去にあった。
煮え切らない彼の態度に悩まされていた矢先、翡翠から蜜花にお見合いをするよう勧められる。気の乗らない話だが、彼女は言われるままに見合い会場へと行けば、相手は蜜花に茶道を教えてくれていた師範の楠木恭介(くすのききょうすけ)だった。
彼とは二十歳も離れているが、恭介の優しさと包容力で蜜花は癒されていく。
それでも彼女の心には、根強く翡翠がいて…。
予想外の展開が散りばめられた、大人のラブストーリーです。