あらすじ
幕末の京の町には様々な人が集まる。
鞠屋の店先には藍で染められた暖簾がかかっている。肥後屋敷や藤堂屋敷に近い、間口が三間ほどではあったが、趣のある店と味のよさでそこそこ名が知れていた。
美しい女将と共にいつの間にか現れた年若い者、薫。
折り目正しく、雅やかな姿の女将と共に、その界隈では京雀たちの噂になっていた。
慶応元年から始まる物語。
※このお話は史実に近しくしたフィクションになります。
※こちらは初投稿のため不調法がありましたらご容赦願います。
※方言は、実際と異なる場合があります。