あらすじ
イングランド国王の後宮を舞台に、若き騎士達の友情と恋、権力闘争を描く歴史ファンタジー。
二つの王家による内戦、薔薇戦争終結から四半世紀を経た16世紀前半。
ヨーロッパはルネサンスの華咲き、宗教改革に揺れ動いていた。
騎士修行を通じて友情を育み、イングランド国王ヘンリー8世の侍従騎士に抜擢されたジョン、ジョージ、エドワード、トマス。
大人になった彼らは、王の再婚問題をきっかけに友情と権力闘争の狭間で揺れ動くことに……
【ジョン・ダドリー】
罪人とされた父親の名誉回復と家の復興を目指す、美青年ながら無口で無骨な男。武術に秀でている。
【エドワード・シーモア】
代々王の侍従を務める家の長男。学者肌で洞察力、分析力に長けている。
【トマス・シーモア】
エドワードの弟。社交的で人心掌握に長けている。実の兄以上にジョンを慕っている。
【ジョージ・ブーリン】
誰からも好かれる癒し系の男。気は優しく誠実だが、察しはあまりよくない。外交官を目指す。
【アン・ブーリン】
ジョージの姉でキャサリン王妃の侍女。頭の回転が速く、流行に敏感な雰囲気美人。
【ヘンリー8世】
賢君の誉れ高い若きイングランド国王。一人娘のメアリー王女に恵まれながら男系の王位継承者に強いこだわりを持っている。
【キャサリン王妃】
スペイン王室から嫁いできた賢妃。信心深く国民の人気も高い。
【メアリー王女】
ヘンリー8世とキャサリン王妃の一人娘。イングランド王室の後継者にして初の女王と目されているが……
【アーサー・プランタジネット】
薔薇戦争で敗者となった前王朝の生き残りでジョンの義父
【トマス・ハワード】
ジョージの伯父で少年達の武術の師匠
【ウルジー枢機卿】
イングランドカトリックの最高位者であり国政における第二の権力者。人気取りに長けた大富豪
【エドワード・スタッフォード】
第三代バッキンガム公爵。軍事の最高責任者であり若手騎士達からは崇拝されている。ウルジー枢機卿のライバル
【トマス・クロムウェル】
平民出身の弁護士。後にウルジー枢機卿の部下として政治の世界に
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※本作品は歴史をヒントにした中世ファンタジーです。
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