あらすじ
菊池 楓(きくち かえで)23歳。
大学卒業後『 アーキテクチャ 』という建築会社に就職し営業2課に配属された。仕事の内容は、モデルハウスでの接客や販売、建築資材の手配やモデルハウス用のインテリアコーディネートを手配する事など多岐にわたる。
まだ4月に入社したばかりで、現在は千堂 亮(せんどう あきら)先輩の研修指導を受けている。
そんな時、大学時代の友人から同窓会の連絡が来た。
『記憶の中の香り』では、悪魔の微笑みを持ちながらもよき先輩として登場し、『最後の恋』では主人公に一途に恋する男性として登場し、人気を博した菊池 楓が、再び登場。
2作品よりもさかのぼり、菊池 楓の入社当時から愛しい君へつづくまでの物語をお送りします。
*『 記憶の中の香り 』『 最後の恋 』を先に読んで頂いた方がいいかも知れません。物語が進むにつれ、2作品のネタばれ等が生じる可能性があります。又、この物語は『 最後の恋 』の after story(楓side)の後に続いています。『 短編集 』の麻央&楓(麻央side)に続く物語となっております。